【振り返り】JUMP FESTIVAL in KOBE 2024

こんにちは、中野です。11月3日(日)に神戸市長田区の鉄人広場でジャンプフェスティバルを開催しました。

 季節外れの台風の影響で雨予報が続いており、「天気予報を見て一喜一憂しないようにしよう!」と思いつつも、やはりイベントが近づいてくると気になって何度も確認してしまい… 雨が降りませんようにと祈っていました。当日は天候に恵まれ、日向はポカポカ暖かく、日陰は涼しく、スポーツ日和の1日でした。

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高校女子の部で優勝した戸田選手(神戸山手女子高)
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高校男子の部で優勝した中本選手(市立尼崎高)
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日本男子トップの部で優勝した衛藤選手(神戸デジタル・ラボ)

 イベントの様子はHPに掲載した活動報告をご覧ください。


今年のテーマは『ジャンプをより多くの人に』でした。(詳しくはイベント前のブログをご覧ください)

 

 初めて開催した走り高跳びクリニックは、これから走り高跳びをやってみたい人や、記録に挑戦したい人など、様々な目的、年齢の人が参加してくださいました。

一方で、小・中学生の部がすぐに満員となってしまい、「キャンセル待ちはありますか?」「申し込みたかったのですがもう終わりましたか?」といったお問い合わせもいただきました。ピットの広さの関係でどうしても人数は限られてしまいますが、来年は小・中学生を中心に増枠できるよう、工夫したいと思います。

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 また、第一回から目指している『鉄人広場を満員に』を実現できるよう、告知や走り高跳び以外の部分にも力を入れました。

 例えば、神戸市や神戸市交通局様のご協力で神戸市内の施設や神戸市営地下鉄全駅にポスターとチラシを設置していただいたり、素人ながらキービジュアルを作成してみたりしました。

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王子陸上競技場

 さらに、観客席のカフェテーブルを増やし、食べたり飲んだりしながら気軽に観戦できる雰囲気を作ったり、卵やコーヒーが当たる抽選会を開催し、「抽選会のついでにちょっと見てみよう」と会場に来てもらうきっかけを作ったりしました。

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 そして、少しでも興味を持ってもらえたらと思い、走り高跳び観戦ガイドを作成して会場で配布しました。

 このような取り組みがどの程度効果があったかは分かりませんが、これまでで一番たくさんの人に来ていただけたことを考えると、少しは意味があったかなと思います。

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 まずは、大きなトラブルなく終えられてよかったです。一方で、ステップアップできた部分だけでなく、反省点や課題もありますので、また来年の開催に向けて、一年かけて準備を進めたいと思います。

 また、このようなイベントは継続していくことが大切だと思っています。「スポーツって楽しいな」「自分もやってみようかな」と思ってもらえたり、地域から応援してもらえるように、一年一年を積み重ねていきたいと思います。

 最後になりましたが、開催にあたりご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!

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“ジャンプでみんなにワクワクを”

Jump Festival 代表
中野 瞳

この記事を書いた人

Jump Festival