こんにちは。衛藤です。
今年も11月3日(日)に鉄人広場で、JUMP FESTIVAL in KOBE 2024を開催します!
2021年に始まった本イベントも第4回を迎えることができました。
皆さまに支えていただき、回を重ねるごとに熱気とジャンプの輪が大きくなっているように感じています。
☆ 昨年のダイジェスト ☆
https://x.com/JumpFestival1/status/1721497667967344737
◆ これまでの振り返り
– 始まり
自身が海外遠征で街中走り高跳びに出場したことが全ての始まりでした。
チェコの小さな街の体育館での大会でしたが、これまで出場してきた大会にはない選手と観客の近さや、走り高跳びが街に溶け込んでいる光景に衝撃を受けました。
月日を経て「選手も観客も楽しめる大会を日本でも開催したい」という思いが芽生え、2021年8月にジャンプ仲間とともにJump Festivalを設立しました。
イベント運営の経験はありませんでしたが、鉄人広場の方々との出会いや心温かいサポート、実績のない私たちを支援してくださったスポンサーの方々、学校関係者、運営スタッフたちのおかげで、2021年11月に第1回を開催することができました。
ピットが完成した時の感動や、観客の手拍子を受けて選手がバーをクリアした瞬間は今でも鮮明に覚えています。
鉄人広場に走り高跳びピットを設営した日から3年。
初心を忘れず、第4回のJUMP FESTIVAL in KOBEを迎えていきます。
– 感じていた課題
メインとなる走り高跳びエキシビションマッチは、第1回と第2回は男女高校生の部、第3回は男女高校生の部+男子トップの部を開催しました。
選手と観客が一体となり、最高のジャンプと最高の笑顔をたくさん見ることができました。
運営においては、見ている人が飽きないよう各部を1時間以内に、選手1人1人の特徴を覚えられるように選手数を調整したり、
会場を盛り上げるMCや解説、ステージトラックなど、ジャンプの魅力を引き出せるよう工夫を凝らしてきました。
しかし、跳ぶ人が限られていることに課題を感じ始めていました。
「僕も跳びたかった」、「走り高跳びを教えてほしい」などの言葉もいただいてきました。
◆ 今年のテーマ
– ジャンプをより多くの人に
今年は「広げる」をテーマに、少しでも多くの人にジャンプに触れてもらえるようにしていきたいと思っています。
その1つとして、例年のエキシビションマッチに加え、走り高跳びのクリニックも開催します(申し込み制、詳細はホームページをご覧ください)。
もちろん、これまでの良さを継続していくことも忘れずに。
ジャンプ以外にも楽しめる要素もたくさん盛り込んでいきます!
よりパワーアップしたJUMP FESTIVAL in KOBE 2024にしていきますので、楽しみにしていてください!
◆ イベント情報
イベント情報はホームページで随時更新していきます。
https://jumpfestival.jp/event_p/1913/
11月3日、鉄人広場でお待ちしています!
“ジャンプでみんなにワクワクを”
Jump Festival 代表
衛藤 昂